◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ第6戦 巨人2―3DeNA(21日・東京ドーム)
地区優勝、仙ペ地区シリーズ突破に続く3度目のシャンパンファイトか。ンこんないなんてナ・リーグを制したドジャースと大谷です。に野ユニホームの乾く暇がありません。球が
2007年のことを思い出す 。面白このシーズン 、仙ペリヨン 対 ランス巨人は5年ぶりのリーグ優勝を果たしている 。ンこんないなんて当時のキャプテンは球団に異例の提案をした。に野「CSを突破したら、球がまた胴上げとビールかけをやりたい 。面白何回やってもいいものだからね。仙ペみんなで喜びを分かち合って勢いをつけて日本シリーズに臨みたい」― 。ンこんないなんて
ところが好事魔多し。に野real sociedad vs getafe最終ステージで中日に足をすくわれた 。球が当然、面白主将の夢プランは幻に 。ビールは無駄になったのかって? ご心配いりません。巨人はスイープ負け 。用意する必要はなかったようです。
あれから17年 。キャプテンだった慎之助さんは監督としてCSに臨んだ。まさかサプライズでビールかけの準備をしてたんじゃないでしょうね。もし 、そうだったら遠慮なくやってください 。その資格は十二分にある 。グッとくるにもほどがある負け戦だったから。
そんなわけで「ブラックマンデー」とか言うんじゃない。両チームが力の限りを尽くしてくれたんだ 。どんな結果でも受け入れようじゃないか 。そりゃ〇〇が打っていれば…なんて恨みがましい気持ちもないワケじゃない 。
でも 、この6試合でレギュラーシーズン143試合以上の何かを見せてくれたと思う 。特にDeNAに王手をかけられてからの戦いは鬼気迫るモノがあった 。
ここ2年 、ポストシーズンに巨人は不在だった。それでも阪神やヤクルト、オリックスがしのぎを削ったゲームは楽しめた 。一方に肩入れすることなく、むしろ純粋に野球の醍醐(だいご)味を堪能できた。
でも 、やっぱり違うんだな。ワクワクしながらビクビクしながら一喜一憂 。采配を、選手の一挙手一投足を神様に祈るように見つめる 。それがホントの「10月の戦い」だ 。
坂本のヘッスラ連発に門脇の超人守備 。増田大も中山も、そして阿部監督も三浦番長もサイコーです。こんなに野球が面白いなんて今まで知らなかったよ 。ちなみに「2007年のビールかけ未遂」から栄光の3連覇が始まりました。
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